外国為替市場とは

用語解説ページです

外国為替市場とは

ネットワーク上の市場のこと

証券取引所のような具体的な場所があるわけではなく、世界各国のあらゆる場所で取引が行われる市場のことを外国為替市場といいます。

市場には2種類あります
・インターバンク市場
・対顧客市場

 

インターバンク市場とは
銀行間の取引が行われる市場

対顧客市場とは
銀行と顧客の間で取引が行われる市場

 

外国為替市場というと
インターバンク市場のことを指しています

 

時差があるため、特にその時間に
取引が集中する都市の名前をとって
呼び名が変わっていきます

ニューヨーク外国為替市場

ウェリントン外国為替市場

シドニー外国為替市場

東京外国為替市場

香港・シンガポール外国為替市場

フランクフルト外国為替市場

ロンドン外国為替市場

ニューヨーク外国為替市場

常に中心が移っていくことから
眠らない市場とも呼ばれます。

 

なお、日本銀行では
東京市場でどのくらい為替が変動したか
という情報を

便宜上9時~17時と定め
1日の
始値(はじめね):1日の最初に取引された値段
終値(おわりね):1日の最後に取引された値段
高値(たかね):1日の中で最も高く取引された値段
安値(やすね):1日の中で最も安く取引された値段
を毎日発表しています。

 

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