これで先延ばし癖が治る!?知っておきたいエメットの法則

なかだい
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あなたは
ついつい先延ばしにしてしまう

なんてことは
ありませんか?

 

実はこれ、
エメットの法則といって

仕事や勉強などを
先延ばしにすればするほど

より多くの時間と
エネルギーが必要になる
心理作用が原因です。

 

先延ばしをしてしまうこと自体
もともと人間に備わっている
本能的なものなので

意識をしないと
エメットの法則と相まってだれしも
先延ばしをしてしまうのは
仕方のないことなんです。

 

裏を返せば、
意識ができれば

簡単に先延ばし癖を
治すことができますので

この機会に
意識をして欲しい法則を知って
先延ばし癖を
撃退していきましょう。


第一の法則

『物事に取り掛かるのは早いに越したことは無い』

面倒だからと
作業を先延ばしにしてしまうと、

当初思い描いていた
完了イメージやアイデアなどを
忘れてしまったりします。

いざ作業しようとする時に
思い出したり、

また考え直したりする
必要があるため

手間や労力が増えてしまいます。

勉強も同じで、

復習をすぐにやれば
記憶を定着させやすくなりますが、

時間が経つと忘れてしまうため
1から覚えなおす必要がでてきます。

結果、
物事に取り掛かるのは
早いに越したことはない。

と言えるのです。

第二の法則

『完璧にしようとすることこそが先送りの原因である』

完璧主義の人にありがちなのが、

出来るだけ綿密な計画を立ててから
行動しようとすること。

計画を立てることに
時間を使ってしまい

全然行動出来ていない
なんて事になってしまいます。

計画はある程度にして
行動をしてから修正を行った方が

早くて上手くいく
なんてことは往々にしてあります。

ここで大切なことは、
完璧主義ではなく
完了主義を目指すこと。

大雑把でもいいので、
まずは一通り

終わらせてしまいましょう。

第一、第二の法則を踏まえた上で先送り癖を撃退する5つの方法

集中力を高める

目をつぶって30秒、
頭の上に
物がのっていることをイメージする。

こうすると一点に集中がいき、
集中力を高める効果があります。

もちろん
実際に何かを頭の上にのせてもOK。

集中力を高めたい時に
ルーティーンにしてしまうのも有効です。

〜しなければならないをやめる

行動の理由が

〜しなければならない
という義務感からくるものである場合、

心理的なハードルがあがり、
嫌だ。とか面倒くさい。

などの気持ちを
抱きやすくなってしまいます。

〜したい。や、
〜しなくてもいい。など、

義務感を
取り払うことが出来れば、

行動へのハードルを
下げることが出来ます。

はじめの一歩目はとにかく簡単にする

人の脳は、

一度始めたことを
続けようとする習性があります。

いきなり
大きな目標に向かって

動き出そうとすると
ひるんでしまうので、

物事に取り掛かる
はじめの一歩目は

とにかく簡単にすることが
おすすめです。

スタートさえしてしまえば
楽に続けることが
出来るようになります。

成功事例から学ぶ

世の中で成功しているものであっても、

修正や改善が
全く必要のない100点満点のもの

というのはほとんどないと思います。

成功というのは、
完璧なことではなく、
成果が出ることです。

完璧なものをいきなりつくろうせずに
まずは60点でも80点でもいいので、
世に出す事を意識しましょう。

改善はそこからです。

現状からの改善を考える

常に理想形と比較してしまうと、
まだ足りていない、
全然駄目、

とネガティブな感情に
囚われてしまうことがあります。

そこで有効なのが
今の状態から1つ改善するとしたら
何が出来るか。

と考えてみることです。

すると
状況をポジティブに捉えることができて、

行動することによる
達成感も味わえるので

どんどん行動することが
楽しくなります。


まとめ

エメットの法則

第一の法則
『物事に取り掛かるのは早いに越したことは無い』

第二の法則
『完璧にしようとすることこそが先送りの原因である』

第一、第二の法則を踏まえた上で先送り癖を撃退する5つの方法
集中力を高める
〜しなければならないをやめる
はじめの一歩目はとにかく簡単にする
成功事例から学ぶ
現状からの改善を考える

 

如何だったでしょうか。

行動をすることに躊躇を覚えたり、
問題の先送りをしそうになった時には、

是非エメットの法則を
思い出してみてくださいね。

きっと行動しない方が
落ち着かなくなりますよ。


最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日の記事の内容が
あなたのお役に立てたのなら嬉しいです。

それではまた別の記事でお会いしましょう!
なかだいでした。

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