人生100年時代を生き抜くために必要なこと

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人生100年時代を生き抜くために必要なこと

トップページ人生100年時代!?からの続きです。

ここから読んで頂いても問題はありませんが、出来れば冒頭から読んで頂いた方が理解は深まると思います。

 

支出を考える

ここを読むと、
未来のことを考えるときに役立ちます。

 

あなたの人生において

大きなお金がかかるイベントって
どんなものがありそうでしょうか。

またはこれまでにかかったでしょうか。

 

進学、塾(習い事)、結婚、住居、車、入院、介護などなど数え上げればきりがないですが、

おおよそでいいので
どの程度お金がかかるのかを
イメージしておくことはとても重要です。

 

参考までに、2019年末時点のざっくりした支出金額はこんな感じです。

・結婚(挙式・披露宴):360万円

・住宅購入(土地付き注文住宅の購入平均):4,250万円

・教育(小学校~大学まで私立、大学は理系):2,400万円※1

・親の介護(要介護3):500万円

・入院費用:1.5万円/1日あたり※2

 

今は検索すればすぐに調べられるので、ご自身に該当するものを是非調べてみてください。

※1学費のみの支出ですので、住居や生活費、塾代などは含めていません。
※2生活保険文化センターの調査における、約2割~3割の方の自己負担額です。

 

地域によっても金額や補助の内容が異なります。

 

ここから先は作業が発生しますので、
しんどいと思われる方は次の項目まで読み飛ばして頂いても構いません。

 

ただ、少し手間はかかりますが、
以下の作業をして頂くことで

行動をより具体的に考えることができる
ようになるメリットがあります。

 

 

大きな支出のイメージが出来ましたら、
次に考えていただきたいのは年間の支出です。

 

こちらは変化していくものなので、
現時点での支出を考えてみてください。

 

 

食費、家賃、光熱費、保険料、ガソリン代、等々、たくさんあると思います。

 

細かい金額まで出して頂く必要はありませんので、

・まずは年間のおおよその支出を考えてみてください。
・年間のおおよその支出額がでましたら、
12で割って月間の必要額を出してください。

 

作業は以上です。お疲れさまでした!

 

あなたにとっての月の必要額がわかっていると

行動したいと考えたときに
明確な目標を設定しやすくなりますので、
きっとお役に立つと思います。

 

いかがだったでしょうか。
なんとなくでもご自身の将来、生活において
必要そうな支出のイメージが出来たでしょうか。

 

かかるお金ばかり考えてると気が滅入りますね、、、。

 

 

収入を考える

ここは、現状を把握したいときに役立ちます。

 

支出のおおよそのイメージがついたら、
次に考えていただくのは収入です。

 

現段階で収入がないという方は、
気になる職種の平均収入(所得)等で検索して頂くか、ご家族等に聞いていただくのも良いかもしれません。

 

先ほど支出のところでおおよその金額を出して頂いた方は、月の支出と収入を比べてみましょう。

 

この作業を行うことのメリットとして、
現状の把握ができます(お金の余力はあるのか、いくらぐらいなら使っても問題ないのか等)

具体的な目標の設定が出来るようになります(どれぐらいの余力が欲しいのか等)

どんな行動が必要かが見えてきます(収入を増やすのか、支出を減らすのか等)

 

 

ひとは未来のことを考えることが苦手だと言われています。

現在の自分の状況がわかっていないと目標もぼやけてしまい、具体的な行動に移せないなんて方の方が圧倒的に多いです。

 

つまり、みんな行動出来ないから変われない、変えることができないわけです。

逆に行動さえ出来ればあなたの人生は簡単に変えることができます。

 

 

経済や金融の勉強をして収入を増やす。
資格をとって人生の選択肢を増やす。
会社勤めからは早々に退散して、自由な生き方をする。等々、、、。

すべて目標を達成する為の手段です。

 

思い通りの人生を歩むためには、必ず行動が必要になることを肝に銘じておきましょう。

 

あなたの人生は、あなたにしか変えられません。

 

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