おとり効果

【おとり効果】
比較対象の中に
明らかに劣るものを入れることで
選びやすくする

選択肢が3つあるとします。

・Aを選ぶ

・Bを選ぶ

・選ばない

この場合は

やるかやらないかで考えたあとで、
どちらを選ぶか決める場合と、

どちらにしようか考えたあとで、
決めきれずにどちらも選ばない

という場合があります。

ここで
明らかに選ばれないであろうCをいれることで、

・Aを選ぶ

・Bを選ぶ

・Cを選ぶ(選ばない)

の3択にすり変えてしまう訳です。

つまり
実質的にはAを選ぶかBを選ぶかの2択にできます。

ここで大切なのは
Cは引き立て役(おとり)にもなっているということ。

少しでも
成約率や購入率を上げたいときには
有効な効果だと言えます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました