順番で与える印象が変わるゴールデンサークル理論

なかだい
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順番の重要性

あなたは話す順番を
意識したことはありますか?

例えば、多くの人や企業の場合、
自分が何を(what)しているのか
どうやって(how)やるのか

という説明で終わってしまい
共感が得られにくくなって
しまっていたりします。

それは、
なぜ(why)やるのか
という、理由や信念が見えないから。

 

理由や信念が見えなければ
行動にもつながらない
ため
商品も売れにくくなるんです。

どうしてこんなことに
なってしまうのかというと

その原因は、
何(what)から
説明し始めてしまうことにあります。

すると、
どうやって(how)で
止まってしまい

結果として共感を得られにくい
伝え方になってしまうんです。

 

つまり話す順番を意識して変えることで、
共感してもらいやすくなったり
行動を促しやすくなることができます。

次の項目では
話す順番を変えることで
どんな印象を受けるかをみていきますね。

共感を得られにくい伝え方

1.what:私はフリーランスという選択をした
      あなたの助けになりたいんです。

2.how:個別対応のZoomセールスの専門家として
     セールスを教えているからです。

3.why:・・・。

 

共感を得られやすい伝え方

1.why:私には、ひとりひとりとしっかり向き合うことで
     思い描く人生を生きることが出来る人を
     一人でも増やしたいという思いがあり、

2.how:個別対応のZoomセールス専門家として
     セールスを教えています。

3.what:だからこそ、
      フリーランスという選択をした
      あなたの助けになりたいんです。


文章の順番が違うだけで
明らかに印象が変わりませんか?

このように
why(なぜ)→how(どうやって)→what(何を)

の順番で説明をすることにより
共感を得やすくなります。

この順番で話を組み立てることこそが
ゴールデンサークル理論
と呼ばれるテクニックです。

Appleに熱狂的なファンが多い理由

今や超巨大企業であるAppleには
Apple信者なんて呼ばれるぐらい
熱狂的なファンが多いことは
有名ですよね。

ではなぜAppleには
熱狂的なファンが多いのかというと、

徹底してなぜ(why)から伝えることで
しっかりと信念が見えるから
です。

 

1.why:私たちは世界を変えられると信じて
努力しています。
その努力の結果、

2.how:美しいデザイン、
動画編集もストレスなく
サクサク動かせます。

3.what:素晴らしいスペックのパソコンが
誕生しました。
いかがですか?


なんとなくでも
ゴールデンサークル理論を
掴んでいただけたでしょうか。

先ほどのAppleの事例においても、
同じ言葉で
なに(what)→どうやって(how)
の順番で伝えられると

また違った印象になると思います。

人は「何を」するのかわかっていても
共感はしてもらいにくく、
なかなか行動する理由にはつながりません。

それが「なぜ」行動するのか理由がわかると
共感してもらいやすくなり、
行動に突き動かされるようになるのです。

  

まとめ


ゴールデンサークル理論

why(なぜ)→how(どうやって)→what(何を)
の順番で説明をすることにより
共感を得やすくなる。

まずは、「なに(why)」から
話し始める。

このことを意識するだけでも
与える印象を随分変える事ができます。

是非活用してみてくださいね。


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