マジカルナンバー

【マジカルナンバー】

4±1が一瞬で記憶できる
限界だと言われています。

ポイントは3つ。

 ①一時保存の記憶である

 ②グループ単位で考える

 ③個人差はほとんどない

1.一時保存の記憶である

短期記憶とよばれるもので、

一時的に覚えたとしても
どんどん忘れていくものです。

相手に何かを伝える際には、

しっかりと記憶に定着させるための
きっかけとして使うケースが多いです。

2.グループ単位で考える

1つのグループをチャンクとよびます。

例えば、

俳句のチャンクは
5文字・7文字・5文字の3チャンク。

短歌は
5・7・5・7・7の5チャンク。

このチャンクが6以上になると
どんどん忘れていきます。

一度に多くのものを
詰め込みすぎるのはやめましょう。

3.個人差はほとんど無い

人が一瞬で記憶できる数に関しては、
個人差はほとんど無いそうです。

特別記憶力があるように見える人も、
無意識か意識してかは別として、

覚える工夫をしているので
覚えているだけです。

つまりは
どんな人にも当てはまる
ということになります。

営業で活用するために

情報や選択肢が多すぎると
全てがぼやけてしまって
上手くいかなくなります。

一度に提示する数は
4±1の意識をもって
提示しましょう。

もし
それ以上になりそうな時は、

一度相手に確認する。
休憩をはさむなど、

リセットをしてから
進むようにする方が賢明です。

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