【バランス理論】
自身、他者、対象の関係性において
心の均衡をとろうとする心理作用
・自身が他者を好きか嫌いか
・自身が対象を好きか嫌いか
・他者が対象を好きか嫌いか
好きをプラス、嫌いをマイナスとして
掛け算した時に、
プラスの答えにしようとする
心理が働きます。
プラス×プラス×プラス
好きな人が
好きなモノを
好きになるって事です。
この状態の時には、
あの人も使っているから。や、
あの人だったら信用できる
などの心理が起こりやすいです。
好きな人に染まりやすいのは
まさにこの作用が働いていると言えます。
プラス×プラス×マイナス
好きな人が
好きなものが
嫌いな場合です。
例えば、
好きな人が着ている服のセンスが
どうしても合わない時、
服のセンスをどうにかして受け入れるか、
自分好みのセンスに変えよう
という心理が働きます。
答えがプラスになれば良いので、
好きな人を嫌いになった場合、
嫌いな人が
好きなものは
嫌い。
という図式になり
心が安定してしまうので
注意が必要です。
営業で活かすために
あなたが扱っている商品を、
お客様の役に立つ
と本気で考え
好きになることで、
あなたが気に入られれば
必然的に
商品のことも好きになって
頂きやすくなります。
何を売るかよりも誰が売るか。
あなたの売り込みも忘れずに。
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